アンサンブルで起きる化学反応

こんにちは。
川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわちずこです。

南古谷駅徒歩4分のピアノ教室です
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キッズポピュラージャズ認定講師
ポピュラー&ジャズの要素を取り入れた楽しいレッスンを行っています。

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アンサンブルで起きる化学反応

今日のレッスン、先日の記事でも書いたように

レッスン入れ替え時も貴重な時間

レッスン時間前後の生徒さんと私の3人で、

簡単に出来るのに、素敵な音楽になるアンサンブルを行いました。

今日は、小2のRちゃんと小4のKちゃんとのアンサンブルです。

前回は、Kちゃんにベースをお願いし、Rちゃんに黒鍵でのアドリブを

演奏してもらったので、今日はパートチェンジしました。

ゴールデンウィークを挟んでのレッスンでしたが、

Kちゃん、しっかり3音を覚えていてくれたので、

Rちゃんに教えてあげてもらいました。

今日は、Kちゃんが高音部でのアドリブです。

これまで私と二人でのアドリブを行ってきました。

その中でのアドリブで感じていたことがありました。

とっても真面目で一所懸命なKちゃん。

私からの

「自由に弾いていいよ」

の言葉に、とっても一所懸命、たくさんの音を弾こうとしていたのです。

この気持ち、私もとってもよく分かりました。

「なにか弾かなきゃ」

と、とにかく音を出すことに集中してしまう感じ。

私も同じでした。

だけど、会話でも、息継ぎが必要なように

アドリブでも、『一呼吸置く』のが必要になります。

私がその事に気付けたのは、実は生徒さんとのアンサンブルからでした。

(今でも、焦るとつい弾きすぎてしまいますが(^_^;))

Kちゃんにも、その事を伝えていかなきゃな、と思っていた今日のレッスン前。

ところが、今日の3人でのアンサンブルで

アドリブでのKちゃんの演奏が変わっていました。

音数が減って、自然なリズムがついています。

聴きながら

「あ、これまでと違う!」

と感じました。

Kちゃんの中で、『必死さ』がなくなってきています。

もしかして、これは私とだけじゃなく、

3人でアンサンブルをしたお陰かな、と思いました。

私と1対1だと、つい力頑張りすぎてが入っていたのかもしれません。

Rちゃんのアンサンブルで、

「無理に弾かなくてもいい」

という事に、感覚的に気付いたのかもしれません。

はっきりとした理由は分かりませんんが、

3人でのアンサンブルで、化学反応が起きてるのだと思います。

私からの指示ではなく、自分でその事に気付いていった

Kちゃんに感動しました。

今度は、お迎えに来てくれ

いつもニコニコレッスンの様子を見ている弟さんに、

打楽器で参加してもらいましょう♪

写真は、熱心に作曲中の小4のRちゃんの様子です。

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