写譜に悪戦苦闘?!
川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわです。
6月のキャンペーンの『写譜』ですが、これ、かなりレッスンで笑わせてもらっています^m^
キャンペーンが書かれた文字を指して「これ読んでみて」と言うと大体みんな
「しゃ↑ふ↓」
というイントネーションで読むんです。
いやいや、反対ですから。
正しくは「しゃ↓ふ↑」です。
今日来たYちゃんに「どんな意味だと思う?」と聞いたところ、
「…うーん、『しゃっくりがきぃふ』?」
いやいや、それ、落語でしょ?!
しかも『ちゃっくりがきぃふ』だから!
だけど、なんだかセンスがある…韻を踏んだ感じだわ、と妙に感心してしまいました。
他にも、ト音記号の位置がずれてて
「…あの、それ『ロ音記号だよ』」とか、大譜表を繋ぐ線が、中間切れていたり。
笑いごとじゃないんですけどね。
本当に、これは私のミスです。1段譜を歌って書く、と言う事は行っていたのですが、大譜表は盲点でした。
でもこのキャンペーンを選んだ事によって、こうした基礎的な知識の不足が明らかになって、
生徒達自身も笑いながらも確認していってくれています。
今は消しゴムのカスを大量生産しながら、みんな悪戦苦闘していますが、4週目にはスラスラ大譜表を書けるようになってるはず!
がんばれ~~~!