6月のキャンペーンは?

こんにちは。川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわです。

いよいよ今日から6月がスタートです。

6月、と聞くともうすぐ1年の折り返し地点に来てしまうじゃない!と思い、ちょっとびっくりしてしまいます。

つい最近新年の目標を立てがんばろうと思ったばかりだったのに。

月日はうっかりしていると本当にあっと言う間に過ぎてしまいますね。日々、大事にしなくてはと感じます。

そして早速、6月のキャンペーンの内容を決めました♪
6月は『写譜』です。P_20140601_154532

しゃふってなに?

みんなまずその質問だと思います。ピアノのレッスン以外ではまず聞かない、耳馴染みの薄い言葉ですよね。
しゃふ?シャフ?SYAHU?

ちょうど学校でも今、書写の時間は硬筆の練習に励んでいます。
(小指の付け根辺りを、えんぴつの芯の擦った跡で黒くしている子もちらほら)
なので、説明もし易かったです。

「先生が子供の頃は、今みたいにおうちにコピー機があるなんて夢みたいだったし、コンビニだってなかったんだよ!

だから、一生懸命写譜したの」

なんて、一体先生はいつの時代の人?みたいな話もしてしまいました。

 

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楽譜を改めて書く、と言う作業で今まで何げなーく眺めていた楽譜は全てに意味がある、凄いものなんだ、と言う事に気付いてもらえたら、と思いこのテーマにしました。

基本的には、自分の弾いている曲を写譜してもらおうと思っています。
もしくは上級生は一段譜を写譜し、伴奏はコード譜を見ながら書いてもらうのもいいかな、と考え中です。
1回のレッスンで1段ずつ仕上げて、4週で1曲完成するとキリがいいですからね。

早速、今日のレッスンで写譜に励んでくれました。
こうして改めて楽譜を書いてもらうと、やはり最初はすんなり書けないものです。でも説明しながら書いてもらえばしっかり理解出来ます。

書いて確認ってやっぱり大事ですね!
「きれいに丁寧に書くと、不思議とその音はピアノでも上手に弾けるんだよ~」
と怪しい暗示にかけています^m^

…でも、本当にそうじゃないかなぁ、なんて思うんです。
だって大事に書いた音は、大事に弾きたくなるんじゃないかしら?

そうだ、楽譜が完成したら、自分の書いた楽譜を見て演奏してもらうことにしましょう!

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