調律して頂きました、そしてレッスン

こんにちは。
川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわです。

今日はピアノの調律に来て頂きました。
前回の調律はまだ実家に置いてあった時でした。
今回、初めてリフォームしたレッスン室での調律。

レッスン室を見た調律師さん、
「わぁ、いい感じじゃないですか!」と言ってくれました♪

今回の調律、事前にお願いしていたことがありました。
うちのカワイのKG2、弱音機能がついているのですがこれがハンマーの手前にフエルトがびろーんと張ってあるのです。

鍵盤の底の板の部分にレバーがあって、このレバーを引くとこのフエルトがガバっと上がって弦に触れ弱音をする、と言うものなんですが、…これいりません。

しかもこのフエルトのせいで、ハンマーが上がってくる様子がほぼ見えなくなってしまうのです。

グランドピアノでのレッスンの良さって、このハンマーの動きを直に見て、
『このくらいのスピードで鍵盤を下すと、このくらいのスピードでハンマーが動くんだ』
って感じてもらう事も大きいと思います。

せっかくのグランドピアノなのに、それが見えないなんて!

という訳で、このフエルトが取れるかお尋ねしたところ
「取れますよ!」という心強いお答えが返ってきました。

今回の調律ですっきり取って頂いて早速試弾したのですが、なんだかこれまでより音がクリアに聴こえます。
弦に近い位置にフエルトがあったせいで、若干触れている部分もあったようです。
見た目も音もすっきりしました。

夕方からは早速調律したてのピアノでのレッスンでした。
保育士を目指すK君。バイエル80番はしっかりクリアしてきました。
「意外と簡単だった」
と頼もしい言葉。最初80番の楽譜を見た時は「これヤバい」だったのに^m^
次は86番の課題が出たそうです。
今回はレッスン序盤で「結構いけそう」だそうです。

その調子でサクッとバイエルクリアしてしまいましょう!

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