ピアノの嫁入り

着々と防音室工事の着工日が近付いています。

ぼちぼちと部屋の片付けを頑張っていますが、今日、とうとうアップライトピアノの運送されていきました。

当初は私の実家に置いておくつもりだったのですが、音楽教師勤務時代にお世話になった店長のお孫さんのお宅にお嫁入りすることになりました!

ちょっぴり悩んだのですが、感傷で誰も弾かない実家に置くより、まだまだ現役のピアノなのだから新しい出会いをして長く弾いてもらうほうを選びました。

午前中、中学3年Sちゃんが卒業式で弾く『大地讃頌』がこのレッスン室そしてピアノの最後のレッスンになりました。

この空間での最後のレッスンで、いい演奏を残してくれてありがとう、Sちゃん!先生は「もう思い残すことはない」と思いました。

 P1010443ピアノの周辺もすっきり

 

P1010444いよいよ運び出します。間口が狭いから大変そう!縦にして運んでます。

P1010445250キロを二人で運んでしまいます。すごい…

P1010446そしてがらーんとした空間に。

おととい木曜日には防音室工事会社の方が最終現地調査に来てました。

「絶対に見違えるからね、近澤さん!」と言われ、これまでちょっぴり感傷的な気持ちだったのもまた前向きな気持ちになりました!

そうです、これは私と教室のステップアップのために必要な大事な過程です。

いよいよ来週火曜日から着工です。それまでに片付けをもうひと頑張りしましょう♪

 

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