ミドルCから下降のために

こんばんは。

川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわちずこです。

 

今日2つめの記事は、レッスンの紹介です♪

私は、導入の教本はミドルCのものを使っています。

最近はピアノひけるよシリーズをよく使います。

 

ただ、ミドルCの教本に関わらず、最初のつまずきの原因になるのが

Cからヘ音記号への下降のような気がします。

ドレミファソラシド

の上行はすらすら言える、歌える。

上行した上のドから

ドシラソファミレド

も何とか言える、歌える。

 

でも、最初にスタートした真ん中のドから下に行っても

大抵「レ」と答えます。

ド、から出発するのはとにかくレ!

という条件反射のような感じ^m^

 

真ん中のド、から降りる道がある、

という事を感じて欲しい!

そう思って、今日は音の階段、名付けて

『1番上がド!』作戦です。

いつもは、レッスン室のいすや足台を総動員させた

リアル音の階段を作ると、まず一歩目に

「ド」がきます。

だけど、

「今日はね~~~、ドがここに来ちゃった!」

と、ドの積み木を1番高い階段の位置に置きました。

じゃあ、ここは何だろう?

すぐに出てこなければ

「ドの下のシね!じゃあシの下のここは?」

と聞くと、次は「ラ!」と分かります。

そうして出来た今日の音のリアル階段です。

150122_2252~001

この積み木のふだ、小さくて階段の隅に置くと

ぽろっと落ちてしまいます。

逆にそれがおかしくて、二人で大爆笑しながら

何度も

「どしらそ!!」「そらしど!!」

エンドレスでした(笑)

 

ようやく階段をお片付けですが、

私が椅子を片付けている間に、いつも積み木を置いている

木製の階段に、これも「ドシラソ」と並べてもらいます。

150122_2251~001

ちなみにこの木製階段は、ホームセンターで3センチ角で

数メートルある角材を買い、ホームセンターの木工室で

3センチの倍数になるようにカットしてもらい、

作ったものです♪

ダイソーで買った木片も基本3センチなので、

ちょうど上に乗せるとぴったりで重宝しています。

最後に、ミドルCから下の音符カードを

おせんたくに干してもらいました。

150122_2254~001

徹底的にヘ音記号攻めです^m^

でも、なんだか存在感の薄い

「ドシラソ」でたくさん遊べて良かったな、と思います。

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