小学校の授業参観へ行きました

こんにちは。川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわちずこです。

今日は次男の通う南古谷小学校の授業参観に出掛けてきました。
次男のクラスの担任の先生はベテランの女の先生です。今日は道徳の授業でした。
1番乗りで教室に入り、授業の始めから終わりまで拝見させてもらいましたが、素晴らしい授業でした。

ちょうど先日のますこしょうこ先生のホームセミナーの内容が『指導案』だったこともあり、つい、
1、 導入
2、 展開
3、 発展
4、 まとめ
と言うような流れの事が頭を霞めていたのですが、完璧に流れにのった授業展開でした。
しかもクラス全体が明るい雰囲気の中、活動的に発表し合う授業。

あまりに先生が自然に進められるので、意識しないと気付かないと思います。
と言いますか、私自身しょうこ先生のセミナーを受けていなければ、無意識に授業を眺めているだけだったと思います。

それから、これはしょうこ先生のセミナーの時とお話ししていていつも感じることなのですが、先生はこちらが伝えたい、と思って話した内容の核の部分を瞬時に見つけ出し、更に分かりやすくまとめ伝え返してくれるのです。

生徒が挙手をし、発言した内容をもう一度先生の口からクラス全体に伝えながら、さりげなく先生のフォローが入っている。
自然な会話で生徒達からの言葉を引き出し、なおかつそれを次の流れに発展させていく様は本当に小気味よかったです。

ピアノレッスンでも、特に導入期は指導案を書き、レッスン後は実際の反応や反省点などを書き込んでいます。
リズムの活動・譜読みの活動・歌う・弾く…
様々な活動を30分の中に取り組むピアノレッスンは学校の授業の指導案とは違ったものですが、今回の授業参観で、
『レッスン全体の流れ』を意識したものにしたい、と感じました。

…なんて、すっかりお仕事モードで授業参観してしまったのですが、我が子もしっかり見てきましたよ(^_^;)
今年度に入って急に自分から宿題をやるようになり、音読も大きい声で読むようになった理由は、このクラスと先生のお陰なんだな、と思いました!

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