頑張れ青春
こんにちは。川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわちずこです。
今日は朝9時からレッスンでした。
音高3年生のAちゃん、音大受験に向けどのような進路に進むか揺れていましたが、しっかり気持ちが定まったようです。
年中さんから通ってくれているAちゃん、来月の前期試験に向け気持ちを切り変えてあと一息。
でも持前の素直さ、前向きさでレッスンの中でどんどん音の輝きが増しているのが分かりました。
Aちゃんのレッスンでも懲りずにネフこまを持ち出して一緒に遊んだのですが(*^_^*)、やはり音の抜けが気になった装飾音符がクリアになりました。
レッスンが終わり帰宅した後、Aちゃんからメールが届き「もし先生が注文するなら、一緒に注文してもらえませんか」との事。私がレッスン中、「折角だから全色揃えたくなっちゃったから、また注文しようかと思って」と話したのです。それで考えてくれたんですね。
ちょっとした私からのきっかけも、こうして受け入れ、生かしてくれるところがAちゃんらしいなと感慨深く、また純粋に尊敬出来ます。
次回の試験も、自分の曲プラス、バイオリンの伴奏、副科ピアノの伴奏を7人も任されるのはAちゃんの相手を思いやれる人柄、そこから生まれる音楽性からだと思います。
7月に入ったら、受験の曲に取り掛かります。
教室の発表会では「イタリア歌曲を歌いたい」と言ってくれました。(Aちゃん、歌も素晴らしく学校のオーディションに合格し合唱団で様々なステージに立ちました)。
自然体で、前向きなAちゃんの姿から私も元気をもらっています♪