合唱の伴奏
こんにちは。川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわちずこです。
中学校の行事、合唱コンクールの話題がそろそろ生徒達から上がってきています。
中3のRちゃんは、これまでの2年ともピアノ伴奏をしてきました。
小学校の時は、実はさほど練習熱心ではなかったRちゃんでしたが(^_^;)中学校に入り、自分の選んだ曲をレッスンに取り入れるようになって、いつの間にかピアノとの関わりがこれまでと全く違ったものになりました。
去年の合唱曲の『明日へ』は自分でどんどん譜読みし、あっと言う間に弾けるようになってしまいました。1年経った今でもレパートリーになって弾ける状態です。そういうレパートリーの曲が3曲は固いです。
今年はもうオーディションはなく伴奏者決定だそう。
今現在課題曲候補が2曲あるので、先生から「両方練習しておいて」と楽譜を渡されたらしいです。
きっと信頼されているんでしょうね。
今年中学校に入ったAちゃんからは先週メールが来ていました。
『オーディションに絶対受かりたいから楽譜もっていっていいですか?』
もちろん!と返事をしましたが、今日レッスンに来た時にはもう譜読みが終わっていました。
アドバイスしたい事はたくさんあったので^m^レッスンしましたが、目的、意欲があるから吸収力が凄いです。今日のレッスンだけで演奏がガラっと変わりました。
中学生になると、レッスンをしていても『生徒』と『先生』という関係が少しずつ変わっていくように感じます。
もちろん私は指導しなくてはいけない立場だけど、対等にピアノに向かう同志のような感覚がします。
オーディションまではまだまだ時間があります。
Aちゃん、がんばって~~!