練習しなさい、に代わる言葉

川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわちずこです。

南古谷駅徒歩4分のピアノ教室です
NPO法人日本こども教育センター
キッズポピュラージャズ認定講師
ポピュラー&ジャズの要素を取り入れた楽しいレッスンを行っています。

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練習しなさい、に代わる言葉

ピアノの上達は、練習に勝るものはありません。

先生としての立場からすると、もちろん生徒さん達にたくさん練習して欲しいな、と思います。

でもそれと同時に思うのは

『練習はいやで面倒だけど、やらなきゃいけないからピアノを練習する』

のではなく、

『ピアノを弾くのが楽しいから弾く』

『暇な時間があるとピアノを弾きたくなる』

そんな風にピアノと向き合ってもらえたら、どんなに素敵か。

自分の中の理想です。

 

私は、ピアノのレッスンは、忍耐をつける事が第1の目的のお稽古事ではないと思っています。

もちろん、

『難しい曲だけど、どうしても弾けるようになりたくて頑張って練習した』

『コンクールで絶対賞を取りたい』

『資格をとるのに、どうしても必要』

など、本人の気持ちの上に、結果として忍耐がつく事はよくあります。

あくまでも、ピアノを弾く本人が自発的に努力をする事が出来るかどうかだと思います。

 

 

ところで、導入期の生徒さん達のレッスンをして、みんなに言う言葉があります。

「おうちで、お母さんにも聴かせてあげてね!

だって○○ちゃん、今こんなに上手に弾けたのに、それを知ってるの○○ちゃんと先生だけなんてもったいないじゃない?

おうちで、『こんなに上手に弾けるようになったよ』ってみんなに聴かせてあげてよ」

そう言うと、みんなニコニコして頷いてくれます。

言葉がけのテクニック的な気持ちで言っているのではないです。

心からそう思っています。

 

だって、レッスン中、ほんの僅かな私の言葉で演奏がガラッと変わる瞬間は、生徒さん達の吸収力や成長を目の当たりに感じら、本当に感動的なんです。

そんな感動に立ち会えてるのが私だけだなんて、そんな勿体ない事はないじゃないですか!

 

おうちでピアノに向かう時間は、ご家族にとって

『ピアノの上達を披露する時間』になって欲しいな、と思います。

 

だから、是非ご家庭でも

「ピアノの練習しなさい」

ではなく

「ピアノ、聴かせて!」

と、声を掛けて頂けたらと思います。

それで、もし

「だってここが分からないから弾けないんだもん」

などの言葉が返ってきたら、それは生徒さん本人の力不足ではありません。

分からない状態で帰してしまった、私の責任です。

なので、メールでも電話でも(お時間によって、後程の対応になってしまいますが)して頂いて質問してください。

 

レッスン中、どの生徒さんも本当に熱心にレッスンを受けてくれています。

ご家庭でも、たくさん披露する機会を作ってあげてください^^

 

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