セッションライブに参加しました

こんばんは。
川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわちずこです。

昨日は、所沢あんだんて音楽教室、藍澤先生主催のセッションライブに参加してきました。
以前、藍澤先生が行ったキッズポピュラージャズ講座の1stステップに参加した時、誘って下さった今回のライブですが、最初は
「初めてだし、見学だけの参加にしようかな…」
と思っていたのですが、
「どうせ行くなら、弾いちゃおうか!?」
と思い直し、演奏での参加で申し込みました。

所沢の『アドリブ』という素敵なライブハウスで行われたセッションライブ、次男と一緒に参加させて頂きました。

様々な楽器の演奏を間近で楽しむ事が出来ました。
トランペットも8人での演奏は迫力満点!

大正琴も、弓を使って演奏するものを初めて見ました。
まるでヴァイオリンのような音です。

歌もあり、ご夫婦でピアノとギターのセッションあり。

普段見る事が出来ない、民族楽器のディジュリドゥという楽器はパフォーマンスも目を見張りました。

最後には、参加者みんなが打楽器を手にして、演奏に参加してリズムにのって楽しみました。

キッズポピュラージャズの講座でおなじみの「一音のアドリブ」も、藍澤先生から突然
「ちかざわさ~~~ん!」
とご指名を頂き、ピアノで参加しました。

ちょっぴりビールもワインも入って(ちょっぴり?^m^)ほろ酔いで弾いたアドリブ、本当に本当に楽しかったです。

音楽に身を任せて、自由にピアノで遊ぶ、楽しむ。
たくさんの人のリズム、音を共有し合える瞬間でした。

だけど、この素敵なライブの裏では、藍澤先生の細やかな心配りがたくさんありました。
私の演奏した「三日月」ジャズワルツアレンジの楽譜、藍澤先生が手書きでリード譜というバンド用の楽譜に起こしてバンドの方に渡されていました(参考になるようにと、私の分も用意して下さっていました)。
出演者の曲目みんな、藍澤先生がこのように準備されていてくれています。
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一音のアドリブも、バントの方々との綿密な打ち合わせがあってからこそ、誰もが楽しめる音楽の基盤が作られているのです。

1回のリハーサルのみで、素敵なセッションをして下さったドラム、パーカッション、ベースの奏者の皆さんも本当にすごいです。

一緒に参加した次男はとってもシャイで、こういった参加型のライブでもこれまではお地蔵さんのように動かない人だったのですが、今回のセッションライブ、初めて楽器を手にしてリズムに合わせて音を出すことが出来ました。
(あれが彼の最大の参加でした!家ではノリノリで踊るのに)

そして帰りの電車で、
「もし次があったら、また行ってもいいよ」
と、若干上から目線な言葉が出ました(^_^;)
あのライブの空間にいる事を、彼なりにとても楽しめたのだと思います。

今回、私自身もちょっぴり冒険だったのですが、本当に参加して良かったです。

この体験を、自分のレッスンにも生かしていきたい!
藍澤先生、ありがとうございました!
sessyonn
三日月演奏中~

藍澤先生のブログはこちらです。

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