ピアノ指導の軸にするもの

こんにちは。
川越市南古谷ピアノ教室フルールのちかざわちずこです。

南古谷駅徒歩4分のピアノ教室です
NPO法人日本こども教育センター
キッズポピュラージャズ認定講師
ポピュラー&ジャズの要素を取り入れた楽しいレッスンを行っています。

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指導の軸にするもの

最近思う事があります。

私がポピュラーやジャズの勉強を始めてから感じる事です。

 

キッズポピュラージャズの講座を受講してから、

初めて即興などを取り入れたレッスンを始めました。

即興演奏では、小さな生徒さん達も鍵盤上を自由に演奏してくれ、

その感性に驚かされたり、感動したりすることがたくさんあります。

 

レッスンでのその時間は、私自身もとっても大好きです。

だけど、やはりそれはあくまでもピアノ演奏の中の要素の一つです。

 

文字が読み書き出来なくては作文が出来ないように、

音符を学ぶ事は必要です。

 

美しい文章を音読して知るように、

美しい曲の楽譜を譜読みし、弾く事も必要です。

 

 

先日、東中学校での絵本の読み聞かせの本は

芥川龍之介の有名なものでした。

(来週が本番なので、タイトルは明記しません)

 

私はプロジェクターに映し出される絵本の

めくり担当だったのですが、

朗読を聞きながら、文豪と言われる人の

日本語の美しさを味わっていました。

 

美しいものを知っていなければ、美しいものを生み出すこともできない…

そんな事を感じました。

 

 

先日、音大生になったAちゃんのレッスンでの曲は

ブラームス6つの小品から第2曲でした。

もちろん以前からレッスンの中で楽曲分析は行ってきていましたが

私自身、曲を聴く時コード進行を意識して聞く事が

多くなってきているので、「この進行、すごいな…」などと

思いながら聴いていました。

バスの動きなども、クラシックでもポピュラーでも共通するものがあります。

 

こうした名曲を弾く事は、音楽の経験として蓄積されて、

生み出す時、役に立つでしょう。

 

読譜をして、その曲を演奏すること
自分で音符を書き曲を作ること
アドリブで会話をするように演奏すること

どれも必要で、密接に関係があること。

それをらせん階段のように積み重ねていきたい…

そんな軸を持ったレッスンをしたい

 

では具体的に何をするべきかな?

そんな事を思いながら一人一人の指導案を立てています。

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